こんにちは、サトウ工房 代表の佐藤です!
今回は『Google マイビジネス』をよく知らない方向けに、「そもそも Google マイビジネスって何なの?」や「どんなことができるの?」という基本的な内容を説明します。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にコメントください^^
Google マイビジネスとは?
- 店舗情報の登録・管理できる Google の無料サービス
- Google 検索・マップに表示されるため集客に効果的
Google マイビジネスとは、店舗の情報を登録し、それらを管理できる Google が提供する無料サービスです。
登録した情報は Google マップに表示されたり、『ナレッジパネル』という Google 検索した際に表示される情報に使われたりします。
Google マップやナレッジパネルは、検索結果の上部に表示されます。そのため、適切に運用すれば効果的な集客が期待できます。
完全無料で高い集客効果を望めるのが Google マイビジネスのメリットですので、実店舗を持つローカルビジネスをやっている方なら使わない手はありませんよ。
それでは実際、Google マイビジネスを使うと何ができるのでしょうか。詳しく見ていきましょう!
Google マイビジネスでできること6つ
まずはざっくりと Google マイビジネスを使ってできることを確認してみましょう!
- Google 検索・マップに店舗情報を表示できる
- ビジネスに関する写真が多数掲載できる
- ブログや SNS のようなに情報発信ができる
- 口コミでお客様とコミュニケーションが取れる
- ホームページが簡単に作成できる(無料)
- 詳しいアクセスデータが見られる
それでは、上記の6つのできることについてそれぞれ説明していきます。
Google 検索・マップに店舗情報を表示できる
1つ目は『Google 検索や Google マップに店舗情報を表示できる』ことです
Google マイビジネスに登録できる情報は業種によっても異なりますが、かなり細かく設定できます。たとえば『美容室』であれば、下記のような項目を設定可能です。
- 店舗名
- 所在地
- 営業時間
- 電話番号
- ホームページのリンク
- メニューページのリンク
- 予約ページのリンク
- 店販商品の登録
- 写真(外観や内観等)
- 店舗の説明
これらは一部を抜粋した内容になります。
ほかにも多数の項目が設定できるようになっているので、Google マイビジネスだけでもある程度充実した情報の掲載ができます。
ビジネスに関する写真が多数掲載できる
2つ目は『ビジネスに関係する写真を多数掲載できる』ことです
Google マイビジネスではお店の『ロゴ』や『外観・内観』などの写真を複数設定できます。写真は文字よりも7倍の情報を伝えられるといわれます。お客様の興味や関心が高そうな写真を投稿すれば集客にもつなげられます。
ブログや SNS のようなに情報発信ができる
3つ目は『ブログや SNS のようなに情報発信ができる』ことです
Google マイビジネスは店舗の基本情報を掲載できるだけではありません。『投稿』という機能を使えば、ブログや SNS のようにキャンペーンやお知らせなど、その時々に応じたタイムリーな情報を発信できます。
口コミでお客様とコミュニケーションが取れる
4つ目は『口コミを通して、お客様とコミュニケーションが取れる』ことです
Google マイビジネスでは、お店を利用したお客様が口コミを投稿することができます。口コミには返信が可能なので、口コミの投稿者とコミュニケーションを取れます。ネガティブな内容が書かれることもありますが、誠実に対応することで逆にお店の評価を高めることができます。(スパムコメントは削除依頼が可能です)
ホームページが簡単に作成できる(無料)
5つ目は『無料かつ簡単にホームページが作成できる』ことです
Google マイビジネスではホームページも作れます。直感的な操作で簡単に作成できますし、もちろん別途費用はかかりません。完全無料です。ただし簡易的なホームページになるので、「とりあえずホームページを持っておきたい」という方におすすめです。
詳しいアクセスデータが見られる
6つ目は『詳しいアクセスデータが見られる』ことです
Google マイビジネスには『インサイト』という機能があり、詳しいアクセスデータを見ることができます。ウェブサイトへのアクセス数やルートの検索数、電話をかけた回数などの情報も閲覧可能です。
以上、『Google マイビジネスとは?できること6つを具体的に解説』でした
まだまだ地方ではあまり認知されていない印象ですが、Google マイビジネスは使わないともったいない有益なサービスです。ぜひこの機会に Google マイビジネスの活用も視野に入れてみてください。
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